一級建築士【僕の学科試験の合格勉強方法はコレだ!!】③

一級建築士への道

一級建築士 学科試験 僕の学科合格までの対策!!

この記事では一級建築士の資格取得を目指しているみなさんへ、僕がこの一級建築士を取得するまでにチャレンジした内容(今回は学科試験を中心にお伝えします!

この記事を読んでいただけば、学科試験を受ける際に注意するポイントや特化して勉強することのメリット・デメリットを少しでも理解できると思います。

今後一級建築士チャレンジする予定の方・チャレンジ中の方・まだ諦められない方に少しでも役に立つように情報を発信していきます!

↓資格学校選びについて(前回までの記事です)

資格学校選びはとっても大切!! 【僕の資格学校選び編 対面より動画視聴派】②
一級建築士に挑戦される方必見!この記事では建築士試験に必要な資格学校選びや勉強法を僕の視点で解説しています。学校選びで悩んでいる方・建築学生の方でも大丈夫。この記事を読めば資格学校のメリットやデメリット。また独学や学生時代からの勉強方法が理解できること間違いなし!

ここで僕の学科試験での成績をちょこっと紹介します。

学科試験の点数は・・・

僕自身社会人1年目で学科試験を受けしっかり不合格、10年以上経過して再チャレンジの1年目は82点での不合格・・・

そして翌年無事合格! その際の

僕の学科試験合格時の点数 実は・・・

計画11/20・環境12/20・法規21/30・構造22/30・施工21/25 合計87
(※合格の場合は採点結果は通知されず、合格通知のみが来ます。ですので推定の点数です)

なんと建築士史上 過去最低合格点での合格だったんです💦

しかも自己採点では合計87点だったため、製図試験を仮受講していませんでした💦
9月の学科試験合格発表時に資格学校からの連絡により、合格が判明!!(笑)

ブログを書いている僕が過去最低合格点でギリギリ合格という・・・と、こんな実績でよいのか?!とは思いますが、何か一つでも皆さんのメリットとなるように頑張ります。

この実績で学科試験を通過できるまでに行った勉強法と対策は以下の通りです。

各学科共通の勉強法

各学科共通で行っていた勉強法は、資格学校の予習復習と宿題をきちんとこなすことです。

そんなこと当たり前のことと思う方もいると思います。それが続かないのです。

学科試験合格の前年の僕は、毎週の講義の前の予習は全然出来ていませんでした。資格学校へ通学する朝に答えを写して提出・・・💦

こんな勉強法でしたので授業についていくことも出来ず、講義後の小テストも結果が出せませんでした。

学科合格した年度は予習復習・宿題をしっかりこなしました。

まず予習は講義内容に該当する部分のテキストを読み込む。この時点ではある程度流し読みとしました。

この予習の際にしっかり記憶しようとすると時間がかかります。(まだ学んでいない分野なので)

このこの該当部分の問題を数問解く。ここでも上記と同様、ある程度流しながら問題を解きます
しっかり考えることはとても重要だと思います。しかし時間がかかりすぎて進捗がない・・・眠くなってやめてしまう・・・

進捗が無いという状況が一番良くないと考えていました。

授業はしっかり聞く!僕の資格学校はビデオ講義でした。このため講師の指導レベルが一律であり、後日ネットで視聴することも可能でした。

わからないところはしっかり見返すことが重要です。ビデオ講義とはいえ毎週の講義時間後に、質疑応答対応の講師の方が来て解説してくれました。

また質疑応答・解説対応の講師の方に、受講後どんどん質問して不明点を洗い出し~解決・理解と進めていました。
当初は講師の方へ質問した際に”こいつ勉強してないな”とか”初心者かっ!”と思われると心配していました。

実はそのような心配は無用でした!質問をどんどんしていくことは2つのメリットがあります。
①講師の方も質問をしてきてくれる学生へ熱心に解説してくれます。
②熱心に解説してくれる講師に対して、勉強していない状態で質問することは”恥ずかしい”と自覚るようになりました。

上記の2つの要因により、どんどん勉強を進めるようになりました。

また資格学校での受講後 講義内容が頭に残っているうちに、復習でテキストを読んだり問題を解いたりすることもとても効果バツグンです!

更に資格学校で毎週受講後に実施された小テストで必ず高得点を取ることです。資格学校には目に見えるライバルが沢山います。
僕の資格学校の場合 同じ校舎内に一級建築士の学科を受けている学生が100人程度いたこともあり、各テストの得点ランキングで上位を狙うのは簡単ではありませんでした。

各学科の得点ランキング 上位20人以内にはランクインできるように頑張っていた記憶があります。
常に上位20人以内の理由として一級建築士の学科試験の合格率は20%弱がほとんどでした。
そのため20位以内/受講生100人で20%に位置することが合格への道だと思っていたからです。
※資格学校内での上位20%ということは、一般参加者を踏まえた受験者数で更に優位になる。

(ちなみに・・・資格学校に通っていない方、申し訳ありません。僕は独学で受験する意思が足りず・・・)

このような方法で各学科の勉強をしていました。

ちなみに・・・

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”資格Hacks”こういったサイトで気になる資格を調べてみるのもいいかもですね。

さいごに

この記事では一級建築士試験へチャレンジする方へ向けて、僕が実践した学科試験(各学科共通)の勉強法について書いてきました。

この勉強方法は各学科共通で活用できる方法だと思っています。当たり前のことを書いていると思う方もいると思います。

しかしもう一度初心に戻り、勉強方法を見直すことで一級建築士試験に合格することができるようになると思います。

一級建築士試験にチャレンジする全ての方に、少しでも興味を持って実践してもらえれば と思います。

次回のブログでは学科試験 各学科について ”僕なりの勉強法”について書きたいと思います。

是非 楽しみにしていてください。

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