引越し業者を決めたら、すぐさま準備開始!
前回に引き続き引越しに関しての記事を書きます。
引越し業者を決定した後、残すは引越しまでの準備!
この記事では、引越しまでの間にやるべきこと・やることリストの活用についての情報を中心に書いていきます。
その中で分かったやるべきこと・注意点をメリット・デメリットを踏まえながらリストにして書いていきます。
みなさんの引越し・マイホーム計画に役立つ情報となるように書いていきます!
前回のマイホーム関連記事”引越し業者の選定”編は以下の記事です↓
やることリストの作成
僕が引越しを経験して一番重要だと感じたのが、このやることリストの作成です。
やることリスト”を作成する最大のメリットは大きく2つあります。
①やるべきことの整理
僕自身やることリストを作成してやるべきことを整理していきました。
頭で考えていた以上にどんどん湧き出てきます。各種手続きや引越しの荷物整理・近隣挨拶など。
我が家では実際以下をリスト化しました。(代表的なもの)
手続き関係
働き先・金融機関や年金基金・クレジットカード・免許書・マイナンバー・住民票・保険・車検証や車庫証明
郵便局の転送依頼・病院・保育園や学校など・サブスクなど・・・
この機会に不要なクレジットカードや会員・サブスクなど解約してはいかかでしょうか?!
手続きですらこんなにやること沢山、もう面倒ですね💦
引越しの際にこういった手続きを行政書士に依頼することも検討の一つに入れると良いでしょう。
費用が掛かるものの、時間を節約し荷物の準備などに集中できるかと思います。
諸費用の用意
引越し・マイホーム・家具家電・リフォームや修繕費用など、自身が思っている以上の費用が掛かります💦
我が家は家具・家電などは現状のものを引き続き利用する予定でしたので、そこまでかからないだろって思っていました。
そんなに甘くないですね、人生は💦
我が家の想定外の出費は、旧居の修繕費用です。個人との賃貸契約でしたので、敷金礼金はありませんでした。
しかし僕自身が建設業の仕事柄、引越し時の修繕はすべきと考えました。
和室に雨が降りこんで障子や畳・フローリング等にシミが出来ていました。また結露による木製巾木の剥がれも・・・
借家ですし断熱性能など我が家の責任ではないとは思いますが、このまま知りませ~んっと言うわけにもいかず・・・
修繕費用は大暴騰でした😢
こういった修繕費用を踏まえると、借家・賃貸の敷金礼金って必要なんだろうなぁと感じました。
我が家の引越し挨拶に利用しました。価格も1,000円以下で、ノシとお渡し用紙袋も付いていたりと、結構使えます!
その他
引越し準備で部屋中荷物があふれかえります💦
家具や大型家電を動かすと思いもよらぬ、キズや汚れなど現れることもあります。
荷物を集積しておくスペースもある程度検討して置いてください。
ライフラインの準備と荷物の整理に関しては下記に詳しく書きます↓
②やるべきことの見える化
”やることリスト”を作成した後に重要なのは、”見える化”です。
やはり可視化すること、日々見えるところに掲示しておくことで常に意識するようになります。
カッコよく言うと”マインドセット”とでもいうのでしょうか。
見える化することのメリットはもう一つあります。
家族や同居人との”やることリストの共有”です!
引越しは単身でない限り、家族と共に行います。自分一人だけで踏ん張っていては、楽しみな新生活が遠のきます。
その為自分以外の家族や同居人と認識の違いや、準備漏れの防止などメリットは沢山!
是非冷蔵庫やリビングの扉などに掲示してみてください!(スタイリッシュさは皆無です(笑))
やることリストを作る時期は?
オススメは引越しを考え始めたらすぐに取り掛かってくださいとお伝えしたいです。
早い段階で”やることリスト”をまとめることで焦ることなく、準備が可能です。
下記にも書いていきますが、手配したくても業者が繁忙で予定が立たないってこともよくあります。
引越しの計画を極力思い通りのスケジュールに乗せていきたいですよね!
スケジュールの確認
引越しまでのスケジュール管理はやることリストの一部です。
我が家は僕の建設業での経験を活かし、工程表を作成しました!自己満足と家族への僕はやってます!感を出すためですが(笑)
(新居:中古マイホームのリフォームと旧居:修繕と引越しまでの準備日程)
リビングや居間のカレンダーやスケジュール帳に書いてもいいと思います!
荷物の準備
引越しの最大の宿敵は荷物の準備です。
実際準備をはじめた方は、予想以上に荷物が多いって感じた方も多いと思います。
引越し業者から受け取った段ボールは大小合わせて30箱。
結論全然足りない💦
引越し業者の見積時に荷物も物量を検討して、引越し車両サイズも決定しています。
その為あまり増やしても、当日積み込み出来ないってなったら最悪・・・🔥
引越し業者指定の梱包方法
指定の梱包方法が結構面倒であります💦
割れ物や家電の梱包、とくに食器の梱包!
一枚一枚丁寧に新聞紙やプチプチの養生材で行う必要があります。
我が家の場合旧居と新居の距離が車で1時間以内でありました。
妻は途中から梱包が面倒になり、自分で持っていくと言い梱包をやめました(笑)
また食器などは梱包して、新居で洗って乾かして食器棚へ収納する。まぁ面倒くさい💦
衣装ケースや押し入れ収納BOXは
そのまま運搬してくれます。もちろん衣類などのみとなります。
感動したことがあります☆収納内のハンガーに掛かった衣類がハンガーに掛けたまま運搬してくれるのです。
旧居のクローゼットに掛かっているまま、新居のクローゼットへ。すごい発明だと思いました!
(ずっと前から存在しているかもしれませんが(笑))
荷造りで注意すべきこと
キチンと仕分けして梱包する
当たり前かもしれませんが、仕分けは重要です。
引越し数日前から面倒になったことと、準備が終わらなそうと感じた僕は適当に段ボールに入れました。
妻は慎重に仕分けして、多少空きがあっても関連性がないものは同じ段ボールに入れていませんでした。
僕はその妻の姿を見て、”何をゆっくり荷造りしているのか?!、そんなスピードでは終わらないよ”って思ってました。
しかし妻は正しかった・・・、参りました💦
新居に引越し後、荷解きをしていてどこに何を入れたのか?どこ行っちゃったのだろう??って思うことばかり。
焦ってスピードだけを求めては、結果はついてこないのです🔥
とはいえ、準備は余裕を持った日程で
余裕をもって準備していたつもりが、引越し3日前から毎晩夜中まで準備が掛かりました。
引越し前日に至っては、まさかの午前3時・・・・・
睡眠時間3時間で引越しを迎えることに・・・・・・
いくら引越業者の方が運んでくれるとはいえ、各所指示をしたり、引越し先の新居での荷解きなど
普段以上にパワーを使うのに、寝不足で更にパワー不足と。
引越し前後の数週間はこういったパワー不足の状態が続くため、体調を崩す方も多いとか。
”元気があれば何でもできる”とアントニオ猪木さんの名言がありますが、
僕からの提言は”元気がなければ何にもできない”と(笑)
というわけで、余裕をもって荷造りを進めましょう。
ライフライン休止(旧居)と開始(新居)
ライフラインは一番重要です。そんなライフラインの休止と開始について説明します。
僕の家族の場合を説明すると旧居は借家(個人と契約)→新居は中古戸建(不動産業者仲介)という関係でした。
新居のライフライン
新築・中古リフォームの場合、電気・水道は既に開通済だと思います。
入居までにオール電化でなければガスの開栓手続き、インターネット回線・電話・テレビの開線も必要です。
最近は固定費の削減が話題です。僕も話題の新電力に半年前からチャレンジしていました。
固定費の削減は家計にとって大きなメリットとなります。
ちなみに旧居では新電力(電気・ガス)を使用していました。(楽天でんき・ガス)
新電力はあくまでも地域の電力・ガス会社の開通後となります。
我が家の場合、旧居で使用していた新電力会社を引き継げるものだとタカをくくっていました。
転居手続きは不可能で、転居先(新居)にて地域の電力・ガスを開通後に再度新電力を申し込みする必要があるとのこと💦
我が家ではとりあえず当分は地域の電力・ガス会社を使用して、旧居との電気・ガス代の推移をみながら新電力に切り替えていこうと思っています。
(住居のサイズも変わっており、固定費がどの程度UPするのか不透明なため)
我が家の新居ではネットとTVを光回線を使用することとしましたが、開通を申請する際に新たな発見がありました。
なんと昨年12月中旬に申し込みを行い、開通日までに何と”2か月”かかりました💦
結果的には引越し前の1月末にネットの開通、引越し後の2月下旬にTV(光)の開通となりました。
↑当初の開通連絡は、早くても3月中旬となる・・・といわれていました💦
この理由には2つの要因があり、1つは新居の住所がNTTに登録されていないこと、2つ目は電話ネットの工事が繁忙期であることでした。
ネットとTVの開通の際に確認したところ、長く待っている家庭は開通までに1年掛かったとのこと。
”ありえない”と思いました。建設業に携わっている身としては、何とかすれば出来るだろうと・・・
地域差があると思いますがどのサービス(地域業者・新電力など)を選んでも工事会社は同じ。
また固定削減のブームにより、新電力などへの乗り換えも激化🔥
上記により工事会社の順番待ちになっています・・・💦
新電力などの新しいサービスを使用して固定を削減することはとってもメリットであると思います。
しかし新しいサービスのデメリットとしては、”サポートの対応が機械的・無理が効かない”ということだと痛感しました💦
(あくまでも我が家の意見です、全てが上記に該当するとは思っていませんご注意ください)
こういった問題の解決への対応やサポートを考えると、地域の電力・ガスなどを利用するのも大切だなと感じました。
旧居のライフライン
旧居のライフラインは停止日を指定するだけです。
電気・ガス・水道・ネット・TV・電話などあります。上記新居のライフライン同様に工事業者がくる必要があるものには十分注意してください。
我が家の場合ネットの廃止に関して工事立ち合いが必要でした。
多くの方が昼に仕事をしていると思ますので、平日の工事立ち合いは難しいものがあります。
土日指定で廃止を依頼することも可能とは思います。土日の工事は別途費用が掛かります。
またネットや通信系のライフラインは、2年契約となっているものも多いです💦
2か月程度の契約移行期間外での解約は高額の解約金が発生します!大きなデメリットですね💦
デメリットを気にして、マイホームの購入機会を合わせるということはもっと難しいです💦
上記を気にしつつも大きな目標であるマイホームの取得や、別の賃貸への引越しの機会を逃さないようにしましょう!
さいごに
今回の記事では引越しをする際のやることリストの作成・荷造り・ライフライン手配についてのメリットと注意ポイントを書きました。
前回のブログでも書きましたが、引越しすることがゴールではありません(笑)
新居生活を気持ちよくスタートさせるために、準備を着実・スマートに終わらせることが大切!
この記事を読んでいただいた方に、少しでも役に立つことが出来たらと思います。
今後も自身のマイホーム購入をキッカケにした、情報や皆さんに役立つ情報を投稿していきます!
楽しみにしていてください☆
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