マイホームのリフォーム 【厳選キッチン・水廻り LIXIL編】⑥

マイホーム

中古住宅を購入! 我が家の暮らしを考える

今回の記事では中古”マイホーム”を購入して次なる壁、リフォームを行う情報を中心に書いていきます。

特に今回はLIXILの製品について書いていきます。

僕の家族でリフォームを考えている際に重要視している点をメリット・デメリットを踏まえながら書いていきます。

みなさんのマイホーム計画役立つ情報となるように書いていきます!

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住みやすい我が家を求めて

中古住宅の購入を決めた我が家は、リフォームを考え始めました。

築10年強と比較的築浅の物件を購入したこと。
不動産業者からの売買の為、クロス(壁紙)が全面貼替されていたこと。
もとの居住者が綺麗に住んでいてくれたこと。
上記のこともあり正直そのまま引越ししても十分ではないか?!と思うほどの物件でした。

しかしこの中古住宅に長く住んでいくためには、我が家流のカスタマイズすることが必要であると感じリフォームを決意しました!

リフォームの主な内容としては、間取りの変更とキッチン・水廻りの更新です。

妻は料理をすることが好きなため、以前より特にキッチンはこだわって決めていきたいと話していました。

まずはショールームへ

やはり水廻りの住設機器をと思ったらまずショールームの見学ですね!

ネットでみていてもあまりイメージできないと思うので、必ずショールームへ行くことをオススメします!

ショールーム見学のメリットは、実際に目で見て触って体験できることが大きいと思います!

デメリットとしては最新の商品をオススメされてしまい、ついつい予算オーバーしてしまう?!と感じてしまうことです。

しかし実際にショールームへ行ってみると新しい体験ばかりで満足できる内容でした。

最近のショールーム見学は新型コロナウイルス感染拡大への対策として、見学要約が必須となっています。

予約をすることでショールームの内容をしっかりプレゼンしてくれるアドバイザーの方の説明を聞くことが出来ます。

また設計士の方や建設会社の営業マンと共に行くことで、自身の計画にフィットした内容で実のある見学になると思います!

ここからは我が家が実際見学したショールームの紹介(今回はLIXIL)をしていきます。

ショールームの良さだけでなく、各商品の性能メリット・デメリットもお伝えしていきます。

LIXIL ショールーム

LIXILのショールームは規模も大きく、キッチン・洗面台・トイレ・浴室など多くの住設機器を見ることが出来ます。

予約なしだった為、自由にショールーム内を見学。
(予約がなくても廻りのアドバイザーの方が丁寧に説明と対応をしてくれました)

最初に驚いたのは、コロナウィルス感染予防対策として、受付付近の展示されているキッチンで手洗いを行えることです!

うまく考えたなぁと感心!しかも”ハンズフリー水栓”で接触なし。
今の世の中では、大きなメリットですね。
デメリット:センサーでの吐水・止水の為、停電時は?!と思ったり・・・)

※新しい製品は使用者が少なく、問題点があとから出てくる場合があります。
ある程度一般の方が使用して普及したものの方が安心して採用できると思います。
(もちろんメーカーの方は様々な研究を重ねて改善を繰り返して販売しています)

ここからは見学した住設機器を紹介していきます。

システムキッチン

まずはキッチン グレードの高い順にリシェル、アレスタ、シエラという3つの製品があります。

他のメーカーのシステムキッチンも気になっていた為、各製品の機能を中心に見学しました。

僕が感心したのは”らくパット収納”という機能です。

LIXILのキッチン”リシェルSI”という製品についている収納機能です。

この機能はキッチンの天板下の収納が、最小限の動きで開閉できる機能と引き出しの扉部分が傾斜する機能です。(スライドストッカー)

この機能のメリットは扉が傾斜することで、前傾姿勢にする必要がなく腰に負担がかかりにくい構造となっています。

また引き出す力は”テコの原理”を応用することで、引き出す力を約30%軽減するとのことです。
(LIXILカタログより)

毎日料理をする方にとっては、こういった機能はとてもありがたいと思いました。

また傾斜する扉の背面には包丁などを収納するスペースも確保されており、使う人のことを十分に考えてくれていることを実感しました。

引き出しの扉が傾斜している様子です。

キッチンを選ぶ際はグレードと共に設置タイプを検討する必要があります。

壁付けや対面式のアイランドやペニンシュラ等、ご家族の使い勝手や家の間取りにより十分な検討をしてください。

コンロを”IH”or”ガス”のどちらを選択するかでも、コンロへの電力供給方法やフードの性能・ガラスパネルの設置等考えることは様々。

上記に関しては別の記事で書く予定です。

その他住設機器も見て廻りました↓

洗面化粧台

洗面化粧台にはルミシス、L.C.(エルシー)、ピアラという3つの製品があります。

我が家の予算を考慮し”ピアラ”を中心に見学しました。

ピアラはキレイとラクと楽しさを極めたベーシックドレッサー。
(LIXILカタログより)

ベーシックとは言うものの様々な特徴があります。

特に”ひろびろボウル&くるくる水栓”には感動しました。

一般住宅の洗面の場合、掃除の際のバケツの水汲みはお風呂や水栓にホースを取付ける必要があります。
(バケツを置くスペースや深さが不足する)

このひろびろボウルは十分にバケツスペースが確保されています。

またこのひろびろボウルの更なるメリットは、洗顔・洗髪も十分に行えます。
またお子さんと並んで手洗いできるほどのスペースもあります。

またこの洗面化粧台の最下段収納を”ステップスライド”というタイプを選択することで、お子さんの為の踏み台として利用できます。

このステップスライドはもちろん収納にも利用できます。

このステップスライドのデメリットというかもう少し工夫して欲しいと感じたところは、引き出した際にロックがかかることです。
(お子さんが踏み台として使用した際に、動かないようにする為)

結構かがんでロックを解除する必要があり、高齢の方・腰を悪くしている方・妊娠されているお母さんには少しキツイと感じました。

狭いサイドスペースの利用や上部収納などオプションを付加することで、使いやすさもUPする良い製品です。

特にリフォームの際には設置スペースを十分に計測した上で、製品を選択してください。

洗面化粧台と洗濯機の隙間スペースが狭いとサイドのオプション収納が納まらない場合があります。

このピアラのサイドのオプション、トールキャビネットは幅が150~450と選択できます。

また洗面化粧台上部に収納を設置する場合は、収納の奥行きと扉のサイズに注意してください。

洗面室が狭い場合、上部収納の扉と部屋の照明器具が干渉する可能性があります。

便器・シャワートイレ

便器とシャワートイレは色々機能はあると思いました。

一番の印象は・・・納期が掛かるということ。

我が家も1か月程度前に発注しましたが、まだ納期が確定していません・・・💦

入居後の納入取付になる模様😢(数か月後かと・・・)

我が家は中古住宅なので、直近で困ることはないと思います。
新築で計画差されている方は、納期の確認を十分に行ってください!

さいごに

今回の記事では我が家のリフォームの為、LIXILのショールーム見学についてと各製品のメリット・デメリットについて書きました。

長く建設業に携わってきた僕ですが、ショールームに行ったことはありませんでした。

自身のこととなるとショールームでの見学はとても興味深く、各製品の性能や機能に今まで以上に知ることが出来ました。

各メーカーで研究に研究を重ね、より多くの消費者により良い”モノ”を届けたい!!っという精神を感じました。

結論:ご家族でショールーム見学を必ず行ってください!イメージが膨らみます!
(膨らみ過ぎにご注意を💦)

次回以降のブログではLIXIL以外に見学へ行った他メーカー(タカラスタンダード・パナソニック・ガスコンロ)のショールームの記事を書いていきます。

これからも皆さんの役に立てるよう記事を書いていきます。

楽しみにしていてください。

 

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