家族にとっていい土地とは・・・
この記事ではマイホーム(今回は土地)をさがす僕が、どのような土地が家族にとって良いものなのか?!
土地を選ぶのに注意をしていることをメリットやデメリットを含めて書いていきます。
僕自身まだ土地探しに関しては、はじめたばかりですので至らない点も多々あると思います。
土地を探しはじめた方やはじめようと思っている方へ向けて書きます。
僕がさがしている土地とは
僕は家の延床面積を30坪程度を考えています。2階建てで1階にはLDKや水廻り以外に1部屋欲しいと考えています。
なぜ1部屋欲しいかというと、リビングとは別にブログなどの趣味を行う部屋があればいいと思っているからです。
また妻がDIYをすることが趣味であるため、この1部屋を使ってやることができます。
(室内でDIYをすると木の粉だらけになる為、オススメしません(笑))
またマイホーム①のブログに書いた通り、小さな庭が欲しいと考えます。都会の真ん中に土地を購入する予定もありませんが、田舎に暮らしたいわけでもありません。
そんなぜいたくな悩みもありながら、希望の敷地面積は40坪程度と考えています。
僕の住む地域は電車やバスが通っていますが、僕も妻も車を使用して生活しています。
このため駐車場も2台とまるスペースが必要です。
上記のことを踏まえて、40坪程度の敷地を考えています。
しかし・・・
やはり40坪の敷地ってなるとその分高いのです!!!(当たり前ですね💦)
ここからは実際土地を探して物件を見ているときに気づいたこと、探している方法を書いていきます。
住宅情報サイト athome SUUMOを利用する
みなさんと同様に住宅情報サイトのathomeやSUUMOも併せて検索してます。(スマホアプリ含む)
かなりの頻度で条件のマッチした情報公開の通知がきます。ここはとてもうれしい機能です!
メリットとしては探したい地域や詳細条件、土地の価格帯など個人の希望に沿った条件設定ができる素晴らしいサイトですね!
情報取集のための資料請求も簡単ですし、同時に複数の物件の資料請求も出来ます。
ひとつデメリットというと、資料請求により複数の不動産会社の方から連絡がバンバン来ることです💦
そしてどこの不動産屋さんも同じことを言います。1.サイトに掲載されている全物件紹介可能です、2.店舗でしか紹介できない物件があります。
ということなのである程度検討をつけ、良い不動産会社に出会えたらその業者さんと二人三脚で土地探しを行ったほうがいいと思います。
今はコロナの影響もあり、店舗に行ったりするのも心配な方もいると思います。
僕もその辺りを心配して、住宅サイト情報公開の度に確認していますがなかなか見つかりませんね・・・💦
ご存じの方もいると思いますが、不動産業者の方だけがみることができる”レインズ”という不動産情報のネットワークがあります。
レインズ:国土交通大臣から指定された不動産流通機構が運営するネットワーク上のシステムです。一般人には見ることができないようです。
きいた所によると住宅情報サイトに掲載される前の、土地や中古物件等の情報が閲覧できるようです。
(実際の販売価格なども閲覧できるようです。僕自身はもちろん見たことはありません💦)
ハウスメーカー・建設会社を決めて一緒に土地探し
この方法、効果があると思います。好きなハウスメーカーや建設会社がある場合、その会社に土地をさがしてもらうことが出来る。
ここが大きなメリットであると思います。上記の会社は不動産業(宅地建物取引業)も行っていることがほとんどで、前述の”レインズ”も活用できます。
また上記の会社は広い土地を購入して、分譲(一度に多くの物件を建設)することでコストを抑えることも出来ます。
また不動産会社で土地を購入する場合、宅建業法等により仲介手数料を支払う必要があります。
この仲介手数料を”ゼロ”にすることを”売り”にしている会社もあると思います。
デメリットとすると好みのハウスメーカーや建設会社の建築費用が、予算をオーバーする可能性があることです。
ここがとても重要で、予算内に収まるような会社を選びつつ土地も探すなど課題は積もっていく一方です💦
まちのSUUMOなどのショップに相談すると、自身の希望に沿ったハウスメーカーや建設会社を数社紹介してくれるそうです。
数社の会社と同時進行で土地探しや家の間取りなど考えて、その中でベストを選ぶというのもいいかもですね。
ここからは僕自身の土地探しで悩んだいくつかのことを発表します。↓
実際土地探しをして悩んだこと
金額を優先してさがしていると以下のような物件が多いですね。
①土地が広いのに価格が安いなぁっと思ったら・・・
農地であったり(農地→宅地に変更る必要あり)
車が近づけなかったり(2m未満の道路でどうやって建てるんだ??とか、僕らの駐車場は?)
②閑静な住宅街の中にあるのに価格が安いぁと思ったら・・・
私道の負担があったり(私道は利用する住民で管理するため、道路の修繕を共同で負担したり)
上記①同様 前面道路の道が狭い(前面道路が狭いと土地の一部を道路としなければならない・)
延長敷地であったり(敷地の道路接道幅が2~3m、昔の言い方でウナギの寝床?!。車も縦列駐車となる)
③結構敷地広いのに何で既存中古住宅は狭いの?(中古建物+土地をさがした際)
用途地域により建築面積に制限があったり(建蔽率や壁面後退などの制限により、建築面積が小さくなることも)
現地を見に行くと敷地の反対側が崖になってたり(これ一番残念でした。崖がある場合、土留めがない場合崖側に建てられない)
※土留めとは:崖や敷地同士に高低差がある場合、この土留めを行うことで建物を敷地一杯に建てられたり出来るのです。
以上のことで僕自身まだ土地探しが終わりません・・・【いつのまにやら三千里】
さいごに
この記事では、僕自身が土地探しをするのに利用した方法や、土地購入を決めきれなかった内容などをメリット・デメリットを踏まえて書いてきました。
自分人生史上最大にして最強の決断”マイホーム探し”。予算と将来を考えに考えての決断を余儀なくされる。
35年という長期のローンを背中に背負って、家族と人生を楽しみながら生きていきたい・・・
こういう思いから、僕自身は未だに”マイホーム探し”という名の旅の途中。
この旅路はいつ終わるのやら・・・
時にはこのまま”賃貸でも”って思うこともあったり、なかったり・・・
とはいえ今後も自身のマイホーム探しを行いつつ、みなさんに有益な情報をお伝えできるよう発信していきます!
楽しみにしていて下さい!
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